知ってましたか?

「ほうれい線」って「線」じゃないってこと!!

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「ほうれい線」は、線=シワじゃなくて、タルミなんですってΣ(゚д゚lll)

確かに、コメカミの辺りを指で少し押し上げるだけでほうれい線が薄くなる……

今まで「シワ」だと思って一生懸命「ほうれい線」に美容液を塗っていてわたし(~_~;)

どうりであまり効果がなかったわけだ……( ̄O ̄;)

顔全体を引き上げないとダメだということに初めて気づきました(>_<)

そこから肌のお手入れについていろいろ調べ、そして試す、そんな日々が続いたのであります!

そんなわたしなりのお肌に関する情報をお肌のトラブルで悩んでいる方たちと分かち合いたいと思いこのコーナーを立ち上げました(^-^)/

少しでもみなさまのお役に立てたら嬉しいです(o^^o)

それではまずはお肌にとって大切なことを4つほどご紹介したいと思いますが、今日はそのうちの2つからスタートです!

肌と睡眠

お肌を美しく保つ上で睡眠は欠かせないものだということはみなさんよくご存知だと思います。

よく「成長ホルモンが最も分泌されるのは22時から2時までのゴールデンタイム」と言われていますよね。

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でも、忙しい現代社会で22時に寝るのはちょっと大変(^_^;)

それに、就寝時間が遅くても綺麗な肌の人もたくさんいますよね。

最近の研究で、肌によい睡眠は就寝時間ではなく、眠りに入ってから如何に深く眠ることができるか……睡眠の質だということがわかりました。

どうやら眠りに入ってから3時間が勝負?みたいですよ(^o^)

とは言っても、睡眠不足がお肌にいいわけはないですよね(^_^;)

睡眠時間はしっかり確保するようにしましょう(^o^)/
では、質の高い睡眠のためにはどうしたらいいのでしょう?

半身浴でからだを温めるのも質の高い睡眠のためには有効ですね。

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半身浴は睡眠に入りやすくなるだけではなく、血液の循環もよくなるので体内の老廃物が排出され、お肌にとっていいことずくめです。

お肌に優しい入浴剤を選べばさらに効果倍増です(o^^o)

お肌に優しい入浴剤をもっと知りたい方はこちらへ→

半身浴の他には、就寝前に温めたタオルやリラックスグッズで首を暖める方法もあります。

肩や首の筋肉がほぐれて、次第に眠たくなってきますよ(^o^

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また、ホット用のペットボトルに40℃〜45℃のお湯を入れ、湯たんぽのようにおヘソの辺りを温めると血行が良くなり眠気を誘います。

そして、なんと、腸の働きも良くなり便秘の解消にもなるというオマケも付いてきます(^_−)

もう一つの方法に、就寝前に暖かいハーブティーを飲むという方法があります。

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ハーブティーにはカフェインが含まれていないのでリラックス効果でグッスリ眠ることができます。

リラックス効果の高いハーブの代表にカモミールがありますが、あまりこだわらずに自分の好みのハーブティーを飲むだけで十分リラックスできると思います(*^^*)

からだが冷えて眠れない時にはココアがいいかもしれません。

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ココアはからだを暖めてくれ、しかもその暖まったからだをずっとキープしてくれます。

寒くて眠れない時には一度試してみてください(^o^)

以上が肌と睡眠についてです(^-^)/

肌と食事

「お肌にとって必要な栄養素は?」と聞かれたらほとんどの方は「ビタミンC」と答えるでしょう。

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もちろんビタミンCもお肌には大切な栄養素です。

でも、一番大切な栄養素はタンパク質ではないでしょうか。

これは知人のお医者さんの受け売りですが、みなさんよくご存知のように人間のからだはたくさんの細胞でできています。

そして、その細胞を作っているのがタンパク質です。

ですから、細胞が生まれ変わるためにタンパク質をたくさん摂らなければいけないそうです。

そう、お肌が生まれ変わるためにタンパク質が必要というわけなのです。

その知人のお医者さんのお宅では食事ごとにしっかりタンパク質を摂り、お子さん達が外出する時には大豆バーを携帯させるという徹底ぶりでした。

そのことを知ってから、わたしも意識してタンパク質を摂るようにしています。

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肉や魚、乳製品なのどの動物性タンパク質はよく知られていますが、大豆やゴマ、ナッツ類にも植物性タンパク質が含まれているので、色々組み合わせて上手にタンパク質を摂るようにしたいですね(*^^*)

では、どれくらいのタンパク質を摂ればいいのでしょう?

毎食自分の手のひらに乗るくらいの量を摂るのが理想的なようですが、量にこだわらずにできるだけタンパク質を摂るように心がけたいですね。

忙しい時には納豆にかつお節やチリメンジャコを入れてパパッと済ます……それでもタンパク質を摂ることができます(*^^*)

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モヤシと豚肉を電子レンジで加熱してポン酢をつけていただく……これも手軽にタンパク質を摂ることができるメニューの一つです。

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お肌にタンパク質が必要なのは分かっていただけたと思いますが、もちろんタンパク質だけ摂っていればいいわけではありません。

ビタミンやミネラルはお肌のトラブルを解決する手助けをしてくれます。

次は、タンパク質にプラスしてお肌のトラブル別に摂取した方がいい栄養素をいくつかご紹介します(^-^)/

[肌のたるみ・ほうれい線]

冒頭でも申しましたが、ほうれい線は肌のたるみによるものです(^_^;)

そして、肌がたるむということは肌にハリがなくなっている状態ということです(>_<)

肌のハリを保つためには肌に水分を保つ必要があります。
そして、その水分を保つ働きをしているのがヒアルロン酸やコンドロイチン硫酸です。

体内でヒアルロン酸を合成する時にその手助けをしてくれるのがマグネシウムと亜鉛、そしてビタミンCです。

マグネシウムを多く含む食材には、緑黄色野菜・豆類・乳製品・魚介類などがあります。

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亜鉛を多く含む食材にはワカメや昆布.海苔などの海藻類・牡蠣やカニ、レバー・牛肉などがあります。

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ビタミンCは、野菜や果物のほかに海藻類にも含まれています。

ビタミンCを多く含む野菜にはピーマン・パセリ・ブロッコリーなどがありますが、意外なところで唐辛子にも多く含まれています。

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果物では、やはり柑橘類に多く含まれていますが、それ以上に柿やイチゴ・キウイにも多く含まれています。

お肌のたるみやほうれい線が気になる時には、「魚介類をタップリ使ったトマトスープ」や「ビーフシチュー」「シーフードグラタン」などを食べてみてはいかがでしょうか(^o^)

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また、「豆腐と海藻のサラダ」や「ホーレン草の海苔和え」「フルーツ入りヨーグルト」などであっさりいただくのもいいかもしれませんね(*^^*)

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[シミ・ソバカス]

シミやソバカスは皮膚内のチロシンという物質が日焼けなどの刺激によってメラニンに変わり皮膚に残った状態をいいます。

シミやソバカスを予防したい場合はビタミンA(ベーターカロテン)をたくさん摂るようにしましょう(^o^)

ビタミンAにはメラニンの沈着を防いでくれる働きがあります。

ビタミンAを多く含む食材に緑黄色野菜がありますが、牛乳や卵黄にも含まれています。

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ビタミンAは油と一緒に摂ると吸収がよくなります。

人参・ピーマン・トマトを使ってミートソース、あるいは人参・ピーマン・カボチャを使ってホワイトシチューなど、普段の食事の中でビタミンAを含む食材をできるだけ使うようにしてシミ・ソバカスを予防してみてはいかがでしょうか(*^^*)

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ミートソースはパスタだけでなく、ご飯にかけても、レタスで巻いて食べてもおいしくいただけるので、たくさん作って色々なバリエーションで楽しむのもいいですね。

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予防はしていてもできてしまったシミ・ソバカスにはビタミンCとビタミンEが効果的です。

ビタミンCには肌の酸化を防いでシミやソバカスを薄くする働きがあり、ビタミンEは血行を良くしてくれるので肌のターンオーバーを促してくれます。

ビタミンCを多く含む食材は先ほども挙げた通り野菜・果物・海藻類などがあり、ビタミンEを多く含む食材には筋子やタラコなどの魚卵、アーモンドなどのナッツ類、オリーブオイルなどの食用油があります。

そして、今話題のココナッツオイルにもビタミンEが豊富に含まれていますよ(^o^)

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シミ・ソバカスが気になる……そんな時のランチにオニギリ弁当はいかがでしょうか?

タラコや昆布のオニギリに唐揚げ・卵焼き・ブロッコリーで彩りもよくビタミンCやビタミンEがたっぷり摂れますよ(^o^)/

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[美白・くすみ]

ムムッ!美白とくすみが同じくくりなの?

そう、それでい〜んです(^o^)v

日焼けとはみなさんご存知のように紫外線の刺激によってできたメラニンが皮膚に残った状態を言います。

そして、くすみは血行不良や乾燥によって肌がつやを失いくすんで見える状態を言います。

原因はそれぞれ違いますが、どちらも肌の酸化(老化)を抑えてターンオーバーを促すことが大事です。

そこで摂取した方がいい栄養素は……そう、ビタミンCとビタミンEです(^o^)/

ビタミンCとビタミンEを多く含む食材については[シミ・ソバカス]で挙げましたので、ここではそれらの食材を使った食事について少しご紹介しようと思います。

わたしの経験から、お肌が疲れている時はからだも疲れていることが多いんですよね(>_<)

そんな時にはお肌とからだのためにガッツリとスタミナを摂る食事はいかがでしょうか╭( ・ㅂ・)و ̑̑

例えば、鶏のもも肉と赤ピーマンをオリーブオイルで香ばしく焼き、塩・コショウ・ピーナッツクリームで味を整えお好みでレモンを絞って、豪快にいただく!

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でも……疲れて食事よりも早く寝たいと思う時もありますよね(>_<)

そんな時はあっさりとして消化の良い野菜たっぷりのお味噌汁なんていかがですか(^o^)

お味噌汁にはジャガイモを忘れずに入れてくださいね!

意外かもしれませんが、ジャガイモなどのイモ類にはたくさんのビタミンCが含まれているんですよ(*^^*)

そして、食後には緑茶を飲んでください!

ただし、緑茶は粉末になったものを飲んでくださいね(^-^)v

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なぜかと言いますと、緑茶の葉には多くのビタミンEが含まれていますが、水溶性ではないのでお湯に溶け出してはくれません。

ですから、茶葉を砕いて粉末にした緑茶を飲むとビタミンEをたくさん摂取できるというわけです(^o^)/

いくらビタミンEがたくさん含まれているからといって大量に飲むとカフェインもたくさん摂取してしまい眠れなくなるおそれがあるので気をつけてくださいね(*^^*)

[肌の乾燥・シワ]

肌の乾燥には《季節性の乾燥》と《慢性的な乾燥》とかあります。

《季節性の乾燥》は冬場の湿度が低い時期にのみ肌が乾燥します。

この《季節性の乾燥》は、それほど心配するものではなく、部屋の湿度を上げる、また、ヒアルロン酸・セラミド・コラーゲンなど、保湿成分の含まれた化粧品をたっぷり使うことで改善されます。

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気になるのは《慢性的な乾燥》です。

肌の乾燥はシワの原因にもなります。

一年中乾燥しているお肌はシワになりやすいお肌ということですね(*_*)それは大変です‼︎

何とか改善しなければいけません(๑˃̵ᴗ˂̵)و

肌の乾燥を根本的に治すためにはやはり食事に気を配ることが大切です。

肌の乾燥を改善する栄養素は、ビタミンA(ベータカロテン)・ビタミンC・ビタミンE・脂質です。

ビタミンAは、肌の潤いを保ち乾燥を防いでくれます。

ビタミンAを多く含む食材には、緑黄色野菜・牛乳・卵黄などがあります。

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ビタミンCは、肌にハリをもたせてくれます。

ビタミンCを多く含む食材は、もう何度も出てきていますが、野菜・果物・海藻類などです。

ビタミンEは肌の血行をよくしてくれます。

ビタミンEを多く含む食材は、魚卵・ナッツ類・食用油などです。

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脂質は、乾燥を防いで潤いを保ってくれます。

脂質は食用油のほかに肉や魚の脂・乳製品・ナッツ類などから摂ることもできます。

「でも、太るのが心配……」と思われる方は、青魚やオリーブオイル・ココナッツオイルなど良質の油を摂るようにしましょう。

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青魚やオリーブオイル・ココナッツオイルにはオレイン酸とα-リノレン酸が含まれています。

オレイン酸は脂肪を燃焼させる働きがあり、胃腸の働きを整え便を柔らかくする効果もあります。

また、α-リノレン酸には脂肪燃焼を促進し、からだに脂肪を溜めにくくする働きがあります。

この働き者の「酸」のおかげで太る心配をせずに肌の乾燥対策ができるのです(^o^)/

わたしはいつも「ありがとさん(酸)」と言いながら調理をしています(笑)

では、お肌の乾燥を改善するための料理としてココナッツオイルを使った酢豚はいかがでしょうか(^o^)

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ココナッツの香りはそんなに気にならなく、コクが増しておいしいですよo(^_-)v

豚肉・人参・玉ねぎ・シイタケ・ピーマン・クルミなどなど、ビタミンAやビタミンC、そしてビタミンEや脂質まで乾燥対策に必要な栄養素を全て摂ることができます(^o^)/

クルミには美肌効果と美髪効果がありますよ(^-^)/

また、酢の効果で疲れが取れるほかに脂肪の分解も促進してくれます!

冬には寄せ鍋もいいですね!

魚介類・つみれ・人参・白菜・春菊・長ネギ・キノコ……たくさんの具材をおいしく食べて乾燥対策しちゃいましょう(^-^)/

ダシに使った昆布も取り出さずに食べてくださいね(*^^*)

からだが暖まり肌のターンオーバーも促進されて、翌朝にはお肌がしっとりしているはずです!

一人暮らしでも少し多めに作って、翌朝にうどんなどを入れて食べると朝食作りの手間が省けていいですね(^○^)

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以上が肌と食事についてです(*^^*)

たいへん長くなってしまいましたので、後編の『集まれ!肌で悩める乙女たち(o^^o) その2』に続きます♬